何をしてもつまらない

そんな日が一年に何度かある

楽しんで読んでいた本も、始めかけていた趣味も

読む気にならないし手に取るのも面倒臭くなる

ぼーっとしてる間に夜になって

一日、何もしてないことに自己嫌悪する

ネットで検索してみると、鬱病だとか燃え尽き症候群だとか色々出てきて

同じことで悩んでいる人がいて安心するけど

一方で特別感みたいなものを失った気分になる

途端に、考えないようにしていた後悔や不安で頭がいっぱいになる

恋愛の失敗、友人との些細なやり取り、部活を辞めたこと、受験に落ちたこと、これからのこと

思い出すまで考えることもなかったくらい昔の出来事まで鮮明に、何度も

誰でも思いつくことだけど、やったときよりもやらなかったとかの方が後悔が多い気がする

思い出さないようにすると余計に思い出すので、逆にじっくりと考えてみる

そうすると、不思議と思い出せなくなる

思い出せなくなると言ったら変な感じだけど

うまく記憶を抜き出せないというか、勝手に浮かんでくる記憶と自分で思い浮かべようとする記憶が噛み合わないというか

次第に、何を思い出そうとしていたのかも思い出せなくなってくる

…なんだっけ?

思い出せないことにモヤモヤするけど、その頃には楽に呼吸ができるようになる

目の焦点がちゃんと合うようになる

本を読む気になったのでここでおしまい

このポエムみたいな投稿も後悔の一つになるんだろうな

実は投稿する前から既に恥ずかしくなってる

下書きのままなかったことにするのがいつもの自分

やらなかった後悔を回避するために後悔する選択をする

ああああああああああああああ恥ずかしすぎる

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