やたらと影響されやすいタイプではあるんだけども、こんなところまで影響を受けてしまうとは。
たまに眠れない日があるのは普通のことで、働いてもいないから日中に好きなように眠れるんだけど、やっぱり夜眠れないと疲労が抜けない感じ。
散歩をしようにも、夜に出かけるのは苦手なんだよなあ。
自分の足音だけが響いてるのも苦手だし、何かいるんじゃないかと思ってびくびくしちゃう。
恥ずかしい話、小学生の時に学校のお化け屋敷で大泣きしたこともあるのだ。
今でもホラー映画は苦手だから広告も見ないようにしてる。うっかり見ると夢に出てくるから。
日の出前の早朝と深夜にどんな違いがあるんだって話だけど、朝に散歩するのとはやっぱり違う感じがする。
ただ、夜出かけることに多少の憧れは持ってる。
夜行性の動物がひょっこり顔を出さないかな、なんて。
たぬきが好き
たぬきが好きなのだ。
見た目もかわいいし、名前もかわいい。たぬき。
信楽焼を作った人はいったいたぬきの何を見たんだろう?とは思うけど、あれはあれでかわいいものだ。
僕は多摩動物公園の年パスを持っていて、いつも真っ直ぐたぬきを見に行ってる。
朝は木の上に固まってるか、巣穴に隠れているかで歩いている姿はあまり見られないけど。
解説板によると、多摩動物公園内に飼育されているのとは別の、野生のたぬきが住み着いているとのこと!
園内が閉まってから、夜になると活動しているらしい。見てみたいなあ。
閉まっているといえば、多摩動物公園の近くには多摩テックの跡地がある。
ほとんど覚えていないけど、昔遊びに行ったことがある遊園地。阿部寛主演のドラマ「結婚できない男」にも登場したので知っている人もいるのかな。
(跡地を明治大学のスポーツ施設にするなんて話があったらしいけど、震災の件もあって中止に。よくわからないけど裁判沙汰にもなったらしい。)
ともかく、遊園地の廃墟ってことになるわけで。それはもう動物がたくさんいて、その中にはたぬきもいるんじゃないかと思うわけです。
有頂天家族も好き
たぬきの出てくる作品はいくつかあるけれど、一番好きなのは森見登美彦さんの有頂天家族。
アニメを見た時、不思議な世界観の魅力とたぬきの愛らしさにすっかりハマってしまった。
京都の街並みもよく描かれていて、ほとんど知らないはずなのに色々知っているような気がしてる。
森見登美彦さんの作品を読んだ今、京都を散策したら楽しいだろうな。
オーディブルでも聴けるのでよかったらぜひ。
Audible版『有頂天家族 』 | 森見 登美彦 | Audible.co.jp
眠れないループ
こうしてスマホやパソコンを見ていると余計に眠れなくなるんだけど、何もしていないとぐるぐる悩み事を反芻してしまうので文章を書く。
普段使わない頭を使って眠くなるかと思いきや、眠気はこない。
子供の頃なんか、教科書を開いただけで眠れたんだけど。よほど勉強が嫌いだったらしい。
運動もして身体を疲れさせないとダメなのかなあ。
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