こんにちは、ぬぼーです。
今日はタイトルの通り英語は難しくないという話をしていきます。
- 英語を覚えたいけど難しそう
- 英語を勉強し始めたけど難しくてモチベを保てない
- そもそも何から始めたらいいのかわからない。
そんな方の英語学習へのハードルを下げられるような記事です。
世界の5人に1人は英語を話している
これは「こんなに話している人がいるんだから英語が難しいわけがない」ということではなく、まず事実としてこれだけ多くの人が英語を話しているということを知ってもらいたくて書きました。
このうちネイティブが4億人、残り11億人が第二言語として英語を習得しています。
日本語の話者が1.3億人なので、英語を習得できれば10倍以上の人と会話ができるようになります。
夢が広がりますね。
本題:英語は難しくない
英語が難しいと感じるのは恐らく、受験時代の英語が英語学習の基準になっているからだと思います。
僕自身も受験英語は苦手で、長文は愚か文法問題もよく間違えていました。
結果大学に落ちていますし、今受験問題を解いても大した点数は取れないんじゃないかと。
そんな僕でも今では映画の英語が聞き取れて、英語の記事が読めます。拙いながらも簡単な会話のやり取りもできます。
実は、普通に英語を読んで話すのに受験レベルの英語力は必要ないのです。
試しにやってみたNHK出版の英語力テストでは100点を取ることができました。
![](https://hanpenbiyori.com/wp-content/uploads/2023/06/2023-06-23-1024x549.png)
皆さんもぜひ一度試してみてください。
英語力測定テスト2023 | NHK出版 (nhk-book.co.jp)
そもそも日本人も日本語に詳しくないよね
日本人は当たり前に日本語を話しますが、漢字や慣用句、四字熟語に文法…これらを全て正確に覚えているわけではないです。
日本語でやり取り、特に日常生活では難しい言葉は必要ないですから。
実際、日本語を勉強してきた外国の方のほうが難しい言い回しを知っているなんてこともあったり。
余談ですが、日本でよく知られている英検の問題には、英語のネイティブスピーカーでも知らないような英単語が出てくるらしいです。
同じように受験英語には普段使わないような英単語も使われているので、なおさら受験英語と日常で使う英語は違うということになります。
発音に関してもそこまで気にすることはない
英語と聞いてパッと思いつくのはアメリカ、イギリスあたりでしょうか。
言い方は適切ではないのかもしれませんが、英語の本場である2つの国ですら違う発音を用いています。
例
- can’t・・・アメリカ人「キャント」、イギリス人「カント」
- water・・・アメリカ人「ワーラー」、イギリス人「ウォーター」
この他にも綴りや単語、文法まで多くのものが違う表現のされ方をしています。
それにも関わらず、彼らは英語で普通にやり取りができるのです。
少し話がそれてしまいましたが、つまり何が言いたいのかというと
正しい発音なんかない!ということです。
このままだと誤解を招きそうですが、正確にはその国の、ある地域における発音をお手本にする場合はこれが正しい。ということはあります。
もちろん基本となる発音はありますが、完璧にしなければ伝わらないということはないのです。
日本語だって標準語、関西弁、北海道弁など同じ言語なのに違う発音や言い回しを使いますよね。
おすすめの英語学習3選
僕と同じように、自宅で1人でもできる英語学習を3つ紹介します。
- ①Duolingo
- ②英語で日記を書く(翻訳サイトあり)
- ③YouTubeで動画を見る
①Duolingo
1つ目はDuolingoでの英語学習
無料で英語を始めとした言語学習が出来るサービス。
レッスンを順番にクリアしていく仕組みで、一度のレッスンは5~10分程度です。
クリアごとに貰える経験値によってランキングが変動するのでゲーム感覚で取り組めます。
ある程度英語の学習が進んでからは、別の言語を英語で学習するのがおすすめ。
例えば英語でドイツ語を選択するとこんな感じ。
![](https://hanpenbiyori.com/wp-content/uploads/2023/06/2023-06-28-1-1024x549.png)
英語を軸に回答を考えることで、より英語を自然に使えるようになります。
もちろん選択した言語も一緒に学べるのが良いですね。
英語話者向けの言語は40あるので、興味のある言語を選びましょう。
ちなみに別の記事で詳しく解説しますが、DuolingoはPCサイトでの利用がおすすめです。
![はんぺん](http://hanpenbiyori.com/wp-content/uploads/2023/06/plf-150x150.jpg)
アプリ版は5回間違えるとレッスンが続けられなくなるのだ
②英語で日記を書く(翻訳サイトあり)
2つ目は英語で日記を書くこと。
目的は自分の言葉を英語に変換する練習。
この作業に慣れてくると
日本語で文章を考えてから英語に変換する
↓
最初から英語で文章を考える
とステップアップすることができます(実際にはもっと段階を踏む)
理想は自分で考えて書くことだけど、そうすると文法や単語をたくさん覚える必要が出てきます。
もちろん覚えるに越したことはないけど、暗記は受験勉強寄りになっちゃう。
「きちんと覚えてから!」という意識だと英語を使うのがどんどん遅くなっちゃうので注意。
![はんぺん](http://hanpenbiyori.com/wp-content/uploads/2023/06/plf-150x150.jpg)
僕は暗記がしんどくて受験勉強が続かなかった…。
③YouTubeで動画を見る
3つ目は英語に触れる時間を増やすことが目的。
YouTubeと書いたけど、洋楽を聴くのも洋画を字幕で観るのも英語のラジオを聴くのも全部OK!
とにかく英語をたくさん聴くのが大事で、聴いているうちに英語特有のリズムに慣れてくる。
好きなコンテンツがあると何時間も飽きずに英語に触れられるから、色んなものを見て好きなものを見つけるのが良いかなあと思います。
![はんぺん](http://hanpenbiyori.com/wp-content/uploads/2023/06/plf-150x150.jpg)
ビー玉レース、熱い!!!!
おわりに
いちばん大切なのは学習を続けることです。
僕は連続記録を失うのがもったいなくて、なんとなく毎日Duolingoを続けていました。
そうするといつの間にか英語が苦手なものではなくなり、気がついたら英語の文章が読めるように。
それから英語に触れる機会が多くなって、英語が好きになりました。
皆さんもぜひ、英語に触れる習慣を作ってください。
そうすればきっと英語への苦手意識がなくなります。
![](https://hanpenbiyori.com/wp-content/uploads/2023/06/2023-06-28-4-1024x549.png)
今もこんな感じでダラダラと700日以上継続中です。
biyori16で友達検索をするとアカウントが出てくるので、よかったら一緒に頑張ろう~。
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