【よう実2年生編】10巻の感想!~対決に向けての準備?~

感想

掘北に綾小路と戦うための覚悟を持たせた

最後にもう一つだけ条件を加える。特定のクラスは龍園のクラスで、その退学者は伊吹澪だ。

p139

クラス移動の準備を着々と進めている感じがしてワクワクした場面です。

クラスのリーダーとして成長著しい掘北ですが、同時に高校に入ってから獲得した仲間意識に引っ張られがちな部分もあります。

勝利のために時には大切な相手すらも切り捨てる。その覚悟をたせるための下準備に見えました。

坂柳にも成長を促す

クールだったり冷徹なキャラが時折見せる人間らしさってグッときますよね。

坂柳に関しては以前から綾小路にお節介をかけていたり、人間味を見せる場面があったので意外な場面というわけではなかったかな。

自分の感情と向き合った坂柳。神室との約束が力になるのか、足かせになるのか注目ですね。

このままでは龍園が噛ませ犬になってしまう問題

順調に坂柳を下したものの、実力かと言われると微妙なところでした。

龍園自身も橋本をずっと使い続けられるとは考えていないと思いますが、クラスポイントに差がある現場でわざわざ龍園に協力するAクラスの生徒がいるのでしょうか。

良い意味で期待を裏切ってほしいですね。

ひよりちゃんのセリフが回収された

「私達がAクラスに上がるために必要なピースは、同時に邪魔なピースでもあります。困りましたね。」

p296

印象的なこのセリフ、実は以前からよう実2年生編公式サイトに載っていました。

椎名 ひより | キャラクター | MF文庫J『ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編』 (youkosozitsuryoku-2nd.com)

クラス全体の底上げをしないことには安定した勝利が得られませんので、的を射た発言です。

ただ、龍園の計画では8億PPを使ってのクラス大移動なのでクラスの実力が必要なのか微妙なところ。

おわりに

今回はあっという間というかあっさりというか。

やはり綾小路の策略を一番楽しみにしている自分がいるので、最後まで何もしない展開だと少し退屈に感じてしまいまいした。

不思議キャラの森下さんは今後も活躍してくれそうな予感。

それと2年生編の画集、Art Worksも楽しみですね。1年生編と同様に店舗特典のSS集がついてくると思うので、よりキャラクターの理解が深まります。

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