こんにちは、ぬぼーです
最近、コールドシャワーという単語を目にすることがありませんか?
冷たい水を浴びるなんて馬鹿っぽいなあと思いつつも少し気になり、2週間ほど試してみたので気持ちの変化や効果について紹介していきたいと思います
コールドシャワーとは?
名前の通り冷たい水を浴びる健康法です
主な効果は
- 免疫力が上がる
- 幸せホルモンとも呼ばれるエンドルフィンを分泌させる
- 褐色細胞が活発になることで痩せやすくなる
だいたいこのような紹介がされています
とても怪しいですね(笑)
コールドシャワーのやり方
諸説あるので実際にやっている方法を紹介します
①通常通りお風呂に入る(僕の場合は毎日湯船に浸かっています)
②体が十分に温まったら30秒ほどゆっくり深呼吸して浴槽から出る
③椅子に座りシャワーを浴びながら3~4段階で水温を下げていく
(40度→30度→20度→10度といった感じ)
④首の後ろから肩甲骨の間を目安に30秒間冷水を浴び続ける
(進撃の巨人に出てくる巨人の弱点部位です)
そしてシャワーを浴びている間、呼吸を止めないようにすること
【注意】やらないほうがいい人
以下に当てはまる場合は避けた方がいいとのことです
- 妊娠中の方
- 風邪を引いているなど体調の悪い時
- 高血圧や心臓病など、持病のある方
自身の体調と相談しながら実践してみてください
良かったこと
- 行動に移すまでの時間が短くなった
正直実感があるのはこれくらい
ですがこの恩恵はとても大きく、これだけでもコールドシャワーをやって良かったなと思えます
1ヶ月、半年、1年と続ければ何か他の変化にも気づくのかもしれないですが
悪かったこと
- 冷たいシャワーを浴びる前に「嫌だなあ、嫌だなあ」という葛藤の時間が生まれます
僕の場合はお風呂に入る前からこの思考になっています
他の方が紹介されていた通り体調が悪くなるようなことはなかったですね
なぜ行動に移すまでの時間が短くなったのか
やらなければいけないことがあるのになかなか手を出せない、誰でもそんな経験がありますよね
僕自身も後回しにしてしまうことが多く、夏休みの宿題なんか最終日に慌てて始めて結局間に合わないということをよく経験していました(笑)
後回しにしてしまうのは面倒くさかったり、時間がかかったりと色々理由があるからだと思います
勉強が苦手な子であれば1問1問を解くのに時間がかかるので終わりが見えない、片付けが苦手な人は部屋全体が散らかっているのでどこから手を付けたらいいのかわからなくなっています
ダイエットのために朝ウォーキングをしようなんて決意しても早起きするのが面倒だし、シューズも買わないといけないし、汗だくになったのを見られたくないし…
…全部自分のことでした(泣)
上げればキリがないですが、要は『行動に移すハードル』が高いことに手を付けられないということ
コールドシャワーはまさにこの、『行動に移すハードル』を下げる効果があります
すでにピンときた方もいるかと思います。ずばり
コールドシャワーが嫌すぎて他のことは『やってもいいかな』という思考になる
冷水を自分の意志で浴びるというわけのわからない行為を毎日達成することで、知らず知らずのうちに行動力が身につきます
いつもはなかなか動き出せないのに悩むこともなく動き始めてる
些細な事ですが運動を始める前、掃除をする前、ついついスマホを手にとって時間を浪費してしまう
そういったことがなくなりました
正直、気にもとめていなかったくらい当たり前のことになっていたのでこうして振り返ることがなかったらそのまま気づかなかったかもしれません
終わりに
個人的にはおすすめのコールドシャワーですが、向いてないと思ったらやめておきましょう
結局のところ健康法なので無理をしたら本末転倒になってしまいますから
それではこのあたりで失礼します
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